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稼ぐほどに・・・の続きです★

記事公開日:2017.12.24 / 最終更新日:2017.12.24

スタッフブログ

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前回、30年ほど前まではほとんどの人が結婚できたという

ところで終わりましたが、今回はその続きを書いていきますね★

まず女子が今のように総合職でガンガン働くような時代・環境では

ありませんでした

だって「男女雇用機会均等法」が施行される前ですから

今でこそ経済的自立をしている女子は増えてきていますが、

このころはまだ「結婚=最大の就職」なーんていう風潮・世の中の流れが

ありました

結婚しないという選択はなかったのかもしれませんね

そして、基本男子が家族を養う、という考えがありましたが、それは

年功序列・終身雇用という高度成長の時代に支えられいたものです

かつて結婚とは個人の責任というより社会の責任という意識があったようです

適齢期の人に対して、地域や親戚がいい相手を探してくれるお見合い結婚が

機能していました

そのお見合い結婚が恋愛結婚に逆転されるのは1960年代、その後職場結婚が

大きく増えますがそれも「恋愛結婚」というよりは「社会的お見合い」という

感じでした

会社によってお膳立て。。。というものですね(笑)

男子社員が結婚し家族のために働く意欲が高まったほうが、会社側にしても

いいわけです

でもそんな職場結婚も1990年代以降、激減しました

ひと昔前は先にも書いたように周囲の後押しやいい意味での

おせっかいなど周りが結婚へ導くという感じでしたが、結婚の意思・決定を

個人がするようになったということです

● 女性活躍、するほどに未婚化はすすむ・・・

こうみると、未婚化の要因は男子の経済問題だけじゃない

ことがわかりますね

女子の経済的な自立・選択の自由の拡大が影響してます

特に働く女子にとって

妥協・無理をして条件がよくない結婚をする必要がない

というのかもしれません

「結婚したい」と思っている働き女子はたくさんいます。

でもバリキャリ女子であればあるほど、仕事の優先順位を下げてまで

結婚に進むモチベーションがないのではないでしょうか

そして自分が仕事で成果を上げると年収も上がり、相手への条件・ハードルも

高くなる、という悪循環になります

また独身女子は出産をあきらめた時点で結婚もあきらめる、という

傾向があります

これは政府が掲げてきた

女性が活躍する社会

が皮肉にも生涯未婚の女子が増えることになるのか??とも思えますざ

勉強をし、いい会社に入って、そして仕事も頑張っているのに

結婚が遠のいていくなんて・・・なんだか残念です(+_+)

 

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皆様からの結婚・婚活に関するご質問・ご相談etc.

私たちスタッフ一同、お待ちしております☆彡

関西ブライダル 明石店 岡田

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