関西ブライダル明石店Ｉです。
みなさんこんにちは。風邪やインフルエンザなどで、体調崩されたりしていませんか？
新型肺炎が指定感染症に制定されましたね。連日のニュースで、世界中の混乱、どんどん増えていく感染者の数、死亡者の数に、恐怖を感じます。
迅速な拡大への制圧と、感染された方の1日も早い快復を祈るばかりです。
朝あたり前のように目が覚めて、変わらない日常を過ごせることに、喜び、感謝をしなければなりません。
手洗い、うがい、咳エチケット。今自分に出来ることをしっかりやろうと思います。

さて、今日は49歳女性のお話です。

親に言われて渋々ご来店いただいた彼女は“嫌々連れて来られた感“を醸し出していた。

ーどんな方がタイプですか？
うちの代表の質問に「好きなタイプはジャニーズです。顔がかっこいい人じゃないと嫌なんです」と真顔で答える彼女。そんな返答にも代表は笑って「そうですか。かっこいいもんね。ジャニーズの誰が好き？」と質問。ジャニーズ話に花が咲いて盛り上がってるなぁと思われた次の瞬間、「でも、そんな人現実にはいませんからね。」とバッサリ。
（いやいやいや〜代表、お父様もご一緒やのに、そんな嫌なこと言われたら入会してもらえませんやん　汗）と裏でハラハラしてる私の心配をよそに「だってそうでしょう。ジャニーズ顔の白馬の王子様なんて、現実の世界のどこ探してもいませんからね。」と続ける。
代表のこの“ズバッと“が刺さったのか、ご入会を決めてくださり、うちでの活動スタート。で、さっそく翌週お見合いが決まる。

初めてのお見合いで私が立ち会いする際、感じたこと。
彼女があまり笑顔を見せないこと。緊張しているわけではなさそう。“来てあげた感“の態度も、お相手の方への少し横柄な態度も気になった。スキルも収入もそこそこあって、バブル期を少し経験している49歳は、プライドが邪魔して、そんなふうになってしまいがちなのだろうか。
案の定、本人もお相手もお断り。（そりゃそうだ。だってそんな態度やもん。お相手も自分も楽しくないよ。やる気ないの？お相手に失礼やん。）
お見合いが決まっても、彼女はそういう態度を繰り返した。そこで代表の登場だ。

喝を入れる！！（おお怖…）
〜解説しよう〜
そうなのだ。うちの代表は会員に喝をいれる。会員の親御様にも遠慮なく喝を入れる。もちろんスタッフにも育てるため厳しいことをはっきり言う。曲がったことは許せないから厳しく言うがそれでいて凹む。気にしいで、かわいい人だ。涙もろくて人情味あふれ、利益は二の次（いや、それは困りますよ代表　笑）そういう人だ。理不尽なことにスタッフが巻き込まれそうになったら、迷いなくスタッフを守る。（営業中も安全面から「鍵をかけなさい」と言われています　笑）
代表の言葉にはすごい力があって、涙を流す会員や親御様は多い。裏でスタッフも感動している。手前味噌ですが、うちの代表はすごい人なのだ。

喝を浴びて少しはマシになるものの、なかなかプレ交際にまで至らない。ここでようやく本人が変わる瞬間がやってくる。彼女自身が“このままではいけない“と気づき、改めるようになったのだ。まず、お相手の選ぶ基準が顔ではなくなった。自分の服装にも気づかうようになり、横柄な態度も謙虚な態度に変わってきた。そしてスタッフの連絡にすぐに返信を返してくれるようになる。前は何度電話をかけても折り返しもなかった。困り果てた私たちは、お父様へ伝言をお願いするしかなかったのだ。
それがどうだろう。折り返してきてスタッフに「今日の方すごく感じのいい人やったよ」なんて笑顔で話してくれるようになり、感謝の言葉もくれるようになる。
そして…
この前のお見合いで、プレ交際になった！！
本当に、とてもうれしい♪♪
その方とゴールイン、なんてことにまでならないとしても、きっと彼女はこれから出会う方には素敵な笑顔を見せられることだろう。そしてそんな彼女にはご褒美が待っているはず。（白馬には乗っていないが）必ずいる彼女だけの王子様との出会いだ。

自分が変わると周りは大きく変わります。そして世界が変わって見えるようになるのです！！
今まで気づかなかったことに気づき、見えなかったものが見え、感謝の気持ちもあふれ出るようになります。

自分だけでは変われないそこのあなた。私たちがお手伝いさせていただきます！
時々喝をいれられますが…笑

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